一筆啓上
 1  八ヶ岳異変?革命?
更新日時:
2011.9.20 Thu.
2011年8月下旬 八ヶ岳に行った。
1日目 美濃戸山荘泊。食事が非常に良く、大満足。
2日目 山荘→行者小屋→赤岳頂上小屋(昼食:うどん)厚い雲。展望無し。山頂にけばけばしい祠が建ってしまった。→地蔵平:雨降りだす→横岳:大降り→硫黄岳小屋(宿泊)
3日目 快晴。のち曇り。小屋→硫黄岳山頂→赤岳鉱泉→美濃戸→八芳園(入浴)
驚いたこと@山小屋のトイレ。どこもヲッシャーつき水洗トイレ。
 A登山者の60%が30代以下の若者。つまり山ガールと同伴の男子。東京に近い山だからなのか?とにかくうれしい現象だ。


 1    レジャー施設で自衛隊宣伝は困る
更新日時:
2010.10.14 Thu.
 岩木山登山の際『星の宿白鳥座・満天ハウス』に泊まった。施設、食事、サービスいずれも満点だったが、館内に陸上自衛隊イベントのポスターが貼ってあったのには減点。おおむね次のような意見を書いて出してきた。
 「読売新聞の世論調査によれば、国民の60%以上が憲法9条改定に反対。不特定多数の人々がくつろぎを求めてやってくる公共レジャー施設での自衛隊宣伝はいかがなものか。私の町にも航空自衛隊の基地があるが、このような場所でこのようなポスターを見かけたことは無い。全国各地を回っても同様だ。是非とも善処お願いします。」     
 2010年10月 マサ

 2    八甲田山、雪(霧)中行軍 (写真館参照)
更新日時:
2010.10.14 Thu.
2010年10月9日。 7月に針の木岳から種池山荘に回ったとき、東北の方から「秋の八甲田山に是非来てください」と言われ、早速お邪魔した。
 山と渓谷の「みちのく百山百湯」で、南八甲田登山には軍用道路を使うとあった。映画の大量遭難の現場かと、猿倉温泉に泊まったのだが、遭難現場はずーっと下の方で、地元の人は「なぜあんな所で遭難したのか?」と言う場所らしい。またあいにく10日は雨の予報。そこで、南八甲田は取りやめにした。
 
8日:新幹線・特急・レンタカー(弘前)で猿倉温泉泊。(1泊2食¥10,000)。紅葉も宿もベスト。新幹線は全席指定¥6000は腹が立つ。駅レンタカーはジパングクラブ割引あり。
 
9日:北八甲田山。酸カ湯→千人岱→大岳→毛無岱→酸カ湯。紅葉のベストシーズンとあって、登山者は多い。地元木造高校陸上部員30名余とあう。毛無岱だけを目的にする人もいる。あいにくガスのため展望きかず。
 酸カ湯泊。巨大な宿だが満員で大部屋。混浴が名物のようだが、やはり女性は入りにくい。朝夜各1時間女性専用時間が設けられている。(大部屋1泊2食¥5,572安い!但し大部屋だから朝3時頃からしゃべくる人がいて参った) 
 
10日:奥入瀬、十和田湖、弘前ネプタ会館(津軽三味線実演10分)の観光。ネプタ会館は見応えがあった。
 星の宿・白鳥座泊。スポーツ施設、天文台も備えた慰安施設。1泊2食¥8,500。問題点については別項目参照。
 
11日:岩木山。8合目駐車場から歩いて登る。ガスがかかっていて展望無し。リフト山頂駅分岐辺りでガスが晴れ、快晴。火山特有の悪路。登山客も多いが、登路・降路が分けられていて混雑は無い。若い外国女性の一団もにぎやかだ。下山はリフト使用。
 岳温泉で入浴。弘前でレンタカー返却。走行距離270km。
 八戸駅前で食事。もう一工夫ほしい。但し展示されている山車は絢爛豪華(写真館参照)。新幹線が年末には青森まで開通。そうなると、八戸駅前はどうなるのか、心配の声も聞かれた。
 
 3泊4日初めての青森の旅。途中に観光をはさんだので足に優しい山旅となった。ありがとう。
 
 

 3    中央アルプス南部縦走  岩峰を乗り越えて 
更新日時:
2010.10.14 Thu.
8/22波奈屋8:00→伊奈川ダム9:00→百越小屋16:00
8/23百越小屋6:00→百越岳7:15→仙涯嶺9:00→南駒ケ岳12:00→赤なぎ岳13:30→空木岳16:15→木曾殿小屋17:30
8/24木曾殿小屋6:00→うさぎ平11:30→伊奈川ダム14:00→南木曽温泉15::00〜16:00→飯田→天竜20:30
23日の行程が、予定より大幅にオーバーしてしまった。百越小屋をいっしょにスタートしたグループがつあったが、若い青年(単独行)は、木曽殿小屋に2時前に到着、他のグループも3時には到着している。我がグループは、高齢者4人で岩に不慣れな人がいたことで、予定より1時間30分オーバーしてしまった。
24日うさぎ平からダムまでの林道歩きは苦痛だが、花や蝶を愛でながらののんびり歩き。(普通は1時間30分のコースタイム)
写真たくさんあります
     2010年9月

 4    対照的な2つの小屋 越百小屋と木曽殿小屋
更新日時:
2010.10.14 Thu.
中央アルプス南部を縦走するときお世話になる2つの山小屋。大きさ、雰囲気が対照的だ。
越百小屋 最大収容30人ぐらいか。昔懐かしい山小屋である。小屋主は豪放快活な山男。登山者と打ちとけて、楽しい一夜の提供を心がけて下さる。「ご飯、味噌汁お替りどうぞ」の声に誘われて茶碗を出すと、テンコ盛りが帰ってくる。「食べっぷりを見て盛り付ける」そうだ。
木曽殿小屋 150人ぐらい収容か。空木岳直下で、休日はいつも満員だろう。8月23日、16:00到着予定だったが、岩に不慣れな人がいたことで、17時30分着。大部分の人は、夕食を終えて布団に入っている。「遅くなったですね。夕食抜きですヨ(冗談まじりに)」。門限に遅れた寄宿生扱い。「荷物を二階の棚に置いてすぐ食事してください」「食器を煮沸しますので食事は早く済ませてください」楽しみにしていたビールも省略。昨年秋この小屋を利用したとき、客さばきの手際良さにプラスイメージを持ったのだが、今回は“小屋側の都合を優先した管理主義”というマイナスイメージに変わってしまった。「お疲れ様。大変だったでしょう。お怪我はありませんでしたか。お食事の準備が出来ていますからどうぞ。ビールも冷えてますよ。」と笑顔で迎えてくれたら疲れも吹っ飛び、登山の楽しみも倍加しただろうに。 
     2010年9月   マサ

 5    針の木岳 素敵な山旅!!
更新日時:
2010.10.14 Thu.
7月26日 大町温泉郷宿泊
27日(晴) 扇沢(8:45)→針の木雪渓→針の木小屋(15:30)
28日(晴) 5:30薬師岳往復8:00→針の木岳9:30→スバリ岳11:30→赤沢岳13:45→鳴沢岳15:15→新越山荘16:00
29日(雨) 新越山荘6:00→岩小屋沢岳7:15→種池山荘9:45→扇沢14:00→薬師の湯16:00→天竜22:00
 
写真たくさん有ります
2010年7月

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